長門 萩藩 肥中台場ながと ひぢゅうだいば

城郭放浪記


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長門 萩藩 肥中台場の写真
掲載写真数
形態
台場
別 名
神田古城山台場
文化財指定
市指定史跡
遺 構
石塁
城 主
萩藩
歴 史

弘化2年(1845年)から弘化4年(1847年)頃に萩藩毛利氏によって築かれた。

説 明

肥中台場は肥中湾の西側に突出した岬の先端に築かれている。

先端部分に高さ約1.5m、長さ約5mほどの直線の石塁が1か所残されている。

案 内

行きは野崎城のある山上を進んでいったが、ところどころ荒れていて歩きにくい。帰りは東側の吉田水産の方に降りた。

別の行き方は民家と野崎城のある丘陵の境にある小路を進んで西側の海岸線に出て、岬の先端から登るのがわかりやすいと思われる。ただ干潮時は問題なく歩けるが満潮時は不明である。

最寄り駅(直線距離)
3.0km 特牛駅
3.4km 阿川駅
6.6km 滝部駅
8.1km 長門粟野駅
8.2km 長門二見駅
主な参考文献
国別 城郭・陣屋・要害・台場事典(東京堂出版)
山口県文化財-2019-vol50
所在地/地図
山口県下関市豊北町大字神田
GPSトラックデータダウンロード :[KML形式 ][GPX形式 ]
付近の城(直線距離)
0.2km 長門 野崎城
0.7km 長門 肥中城
3.1km 長門 丸嶽山城
3.8km 長門 阿川毛利氏館
5.2km 長門 城山城
6.9km 長門 毛利元氏館
最終訪問日
2021年6月
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