陸奥 摺沢城むつ すりさわじょう
△トップに戻る
詳細不明。城主は岩淵氏が伝えられる。
摺沢城は西へ伸びた尾根の先端から北東方向に伸びる丘陵に築かれている。
大手門は北西の尾根先にあったと云われ、西へ伸びた尾根の先端部分まで段曲輪があり、最高所が主郭とされる。主郭から東へ伸びた尾根は大空堀で遮断しており、ここまでが城域とされているが、これより東側にも土塁のような遺構も確認できる。
大手からの登り口は北側にある。主郭の南西下に神社を祀ってあり、これの参道は南の国道456号から付いている。