陸奥 無為館むつ むいだて

城郭放浪記


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陸奥 無為館の写真
掲載写真数
形態
山城(66m/60m)
別 名
深浦奉行所
文化財指定
町指定史跡
遺 構
土塁,郭
城 主
津軽氏
歴 史

寛永4年(1627年)津軽信牧によって築かれたと云われる。 弘前藩二代津軽信牧が深浦奉行所を置いたのが始まりで、藩主巡幸のときには御仮屋としても利紆余された。九代津軽寧親のときに「無為館」と名付けられた。

説 明

無為館は深浦港の東側にあり、西へ伸びた丘陵に築かれており、現在は公園として整備されている。

入口は東で車道が付いているものの内桝形のような形で土塁が残る。外側は道路などになっているが堀状地形となっている。丘の上は広い平坦面で土塁が一部残されている。

案 内

公園内に駐車可能。

最寄り駅(直線距離)
0.5km 深浦駅
3.6km 広戸駅
4.0km 横磯駅
5.4km 追良瀬駅
7.1km 陸奥岩崎駅
所在地/地図
青森県西津軽郡深浦町大字深浦字岡町
付近の城(直線距離)
0.9km 陸奥 吾妻館
1.2km 陸奥 日和見城
1.4km 陸奥 深浦館
5.4km 陸奥 追良瀬館
6.0km 陸奥 大山館
6.5km 陸奥 菊池館
7.2km 陸奥 平の館
最終訪問日
2019年5月
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