越後 大脇城えちご おおわきじょう
△トップに戻る
詳細不明。南北朝時代の小国氏の一族大脇主馬頼平の城という。
大脇城は箕輪山城から谷を挟んで南にある標高140m程の山に築かれており、現在は公園として整備されている。
「神武(ジンム)」と呼ばれる広い曲輪が主郭となり、一部土塁を確認することができる。西に続く尾根に堀切があるが遊歩道によって分かりづらくなっている。北側山腹に竪堀状の地形がいくつか確認できるが、自然地形のように見える。
山上に向かって続く舗装された道のところから何カ所か「ジンム」に向かって登る道がある。