茶臼館は国道101号線によって東西に分断されている。比較的登りやすく館の中心とみられる東側に登ってみた。
急坂を登った所に削平地があり西側に土塁が付く。さらに登って標高100m付近になると広い曲輪があり、西側面を土塁が覆っている。この土塁は内高2m〜3m程ある。雨はあがっていたが山は大半が薮化しており、先へ進むだけで一苦労で、縄張は良くわからなかった。
国道101号線を船川方面から脇本方面に進むと茶臼峠があるが、その手前に「男鹿国定公園」の碑がある。この付近から山へ入った。
最寄り駅(直線距離)