播磨国分寺はりまこくぶんじ
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播磨国分寺は現在の播磨牛堂山国分寺の境内にあった。現在の国分寺は寛永16年(1639年)に姫路藩主松平忠明によって再建された真言宗の寺院である。
国分寺は方二町(約216m四方)の規模で、南大門、中門、金堂、講堂と南北に連なり、中門と金堂が回廊で結ばれていた。塔は中門と南大門の間の東側にあった。現在は史跡公園として整備されており、金堂などは平面復元、築地塀の一部が立体復元されている。