阿波国分尼寺あわこくぶんにじ

城郭放浪記


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阿波国分尼寺の写真
文化財指定
国指定史跡
掲載写真数
説 明

阿波国分尼寺は字「尼寺」という地名から長らくこの地に眠っていると考えられてきた。昭和に発掘調査がなされ、方一町半(約158m四方)の寺域が確認され、伽藍の配置も明らかになった。

伽藍は南門、中門、金堂、北門が南北に連なり、中門と金堂が回廊で繋がっていた。

阿波国分尼寺は現在国指定史跡となって保存されている。近くの石井町の地福寺の境内に国分尼寺跡から出土した礎石がある。

阿波国分尼寺の写真
5:伽藍配置図
阿波国分尼寺の写真
12:地福寺にある国分尼寺出土礎石
所在地/地図
徳島県名西郡石井町石井字尼寺
関連史跡(直線距離)
0.8km 総社・惣社大御神
0.8km 阿波国府
1.6km 阿波国分寺
11.9km 一宮・大麻比古神社
14.1km 一宮・上一宮大粟神社
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