多久聖廟たくせいびょう
△トップに戻る
多久聖廟は第四代多久邑主の多久茂文が宝永5年(1708年)に建てた孔子廟である。 茂文は多久邑の学校として東原庠舎を建築し、ここでは武士の子のみならず町民や農民の子も学ぶことができた。
多久聖廟は栃木県の足利学校や岡山県の閑谷学校に次いで古いもので、国指定重要文化財に指定されている。