長宗我部元親初陣の像ちようそかべもとちかうちじんのぞう
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長宗我部元親は土佐の戦国大名で、天文8年(1539年)長宗我部国親の嫡男として岡豊城に誕生したと云われる。永禄3年(1560年)長浜合戦で初陣を飾り、家督を継ぐと土佐を平定。その後は四国全土に兵を進めて大半を平定するが、天正13年(1585年)豊臣秀吉の四国征伐に敗れ、土佐一国を安堵された。
長宗我部元親初陣の像は初陣を飾った長浜合戦のあと、若宮八幡宮の社頭に陣を張り、戦勝を祈願したことに由来して、平成11年(1999年)に建てられたもので、若宮八幡宮の参道脇にある。