壱岐 岳ノ辻の烽いき たけのつじのとぶひ
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天智2年(663年)白村江の戦いで敗れた大和朝廷が設けた烽(とぶひ/狼煙台)である。 また、江戸時代の元禄17年(1704年)には平戸藩の遠見番所が設けられた。
岳ノ辻の烽は壱岐島の最高峰である岳ノ辻にあった。一等三角点のある山頂ではなく、その西の峰(中央展望台)の所に狼煙台が復元されている。
山頂のすぐ下まで車道があり、駐車場がある。