壱岐 浅井古城いき あさいこじょう
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詳細不明。文明年間(1469年〜1487年)に波多家の所有に帰すも城主不明。
浅井古城は幡鉾川の北、標高57mの山に築かれている。
この辺りでは珍しい複郭の城で、南北二郭が隣接する。ともに部分的に土塁があり一部石塁となる。北曲輪の西下に空堀があり、北と南の曲輪の間もやや低く堀のようである。
山頂まで山道が付いている。