鶴ヶ城は住厭城の北方約500mの地点、高良山から北へ派生した尾根が西へ曲がった先端部分の標高150m付近に築かれている。
鶴ヶ城の南には大きく谷が入って絶壁となり、谷には王子宮から高良山へ登る道が付いている。曲輪は東西二郭で東側が主郭で廃屋となった民家が建っている。
北側の中腹には畝状竪堀群があり、東側は通常の細い竪堀群であるが、西側の三条は深く規模の大きな竪堀となっている。また竪堀の下部には西から東へ向かって斜めに竪堀が伸びている。
尾根の東側には大堀切が残っているとのことだが、雨が激しくなりさらに雷が怒濤の如く鳴り響いてきたので早急に退散することになった。