近世念珠関址きんせいねずがせきし

城郭放浪記


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近世念珠関址の写真
掲載写真数
種類
関所
文化財指定
市指定史跡
説 明

鼠ヶ関は越後と出羽の国境にあった関所で、十世紀頃には関があったことが知らせる。昭和43年に発掘調査が行われ、古代の鼠ヶ関がここから南方約1kmの所で確認されたため、この場所は「近世念珠関址」と呼ばれるようになった。

近世念珠関址は慶長年間(1596年〜1615年)初頭の最上氏の時代に楯主として佐藤掃部が警固にあたり、酒井氏が庄内に入ってからも関所が続いた。

近世念珠関址の写真
4:石碑
案 内
最寄り駅(直線距離)
0.7km 鼠ケ関駅
3.5km 小岩川駅
5.6km 府屋駅
7.7km あつみ温泉駅
8.4km 勝木駅
所在地/地図
山形県鶴岡市鼠ヶ関字横路
付近の史跡(直線距離)
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