清水園しみずえん
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新発田藩3代藩主溝口宣直の頃から清水谷と呼ばれたこの地に下屋敷が築きはじめられ、元禄6年(1693年)4代重雄のときに完成した。さらに小堀遠州流の縣宗知を江戸から招いて庭園も造られた。
清水園は新発田藩下屋敷として書院や茶室など藩主ゆかりの建物がたくさんあり、庭園も広く整備されている。郷土資料館には新発田藩ゆかりの品々が並び、隣には赤穂浪士堀部安兵衛武庸の展示室もある。
清水園の外には新発田藩足軽長屋があり国指定重要文化財しである。