掲載写真数
形態
山城(60m/50m)
別 名
なし
文化財指定
なし/不明
遺 構
郭
城 主
惟宗氏,北村閑斎
歴 史
築城年代は定かではない。惟宗氏の城で室津城の出城で、対岸の室津浦城とともに室津川河口を固めていた。
天正2年(1574年)に長宗我部元親によって攻略され、元親の家臣北村閑斎が守った。
説 明
浮津城は室津川河口の北岸にあり、南へ伸びた丘陵の先端頂部(城越山)に築かれていた。
現在愛宕神社の境内で、その背後に一段小高い所がありこの部分が主郭と思われるが、規模は非常に小さい。そこから北へ続く尾根筋は墓地となっており、遺構がどのように拡がっていたのかはわからない。
案 内
愛宕神社への参道入口は南麓、国道55号から少し入ったところにある。(地図)
所在地/地図
最終訪問日
2015年12月