周防 萩藩 室津台場すおう むろつだいば
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弘化2年(1845年)萩藩毛利氏によって築かれ、嘉永2年(1849年)頃に石垣による台場に改修された。
古来より瀬戸内海航行の要衝である上関海峡を室津台場と対岸の上関台場で挟むように築かれている。
上関大橋を渡った東側に小公園があり、そこが室積台場である。 橋の建設と道路の建設によってかなり削られたようで石垣は残っていないようである。