尾張 鳴海城おわり なるみじょう
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応永元年(1394年)安原宗範によって築かれた。 永禄年間(1558年〜1570年)今川義元は岡部元信を城主として織田に備えた。 永禄3年(1560年)桶狭間の合戦で今川義元が討死しても尚開城せず、義元の首を信長から引き取りようやく開城した。 その後は佐久間信盛、正勝が城主となるが天正年間に廃城となった。
現在は主郭部が公園となっており、道を挟んで天神社の境内に城址碑が建つのみである。