寛文11年(1671年)弘前藩津軽氏によって御仮屋が設けられ明治まで続いた。

青森御仮屋は現在の青森県庁に築かれていた。その規模は東西71間半、南北68間で堀を巡らせていたという。

現在遺構はないが、県庁東門の入口奥に石碑が建てられている。

最寄り駅(直線距離)
0.7km 青森駅
3.2km 筒井駅
3.8km 東青森駅
4.0km 新青森駅
4.9km 小柳駅

現地案内板

付近の城(直線距離)
4.1km 陸奥 細越館
4.4km 陸奥 三内館
5.3km 陸奥 野尻館(青森市)
5.6km 陸奥 駒込館
6.0km 陸奥 戸崎館
6.0km 陸奥 横内城
6.1km 陸奥 高田城
6.3km 陸奥 新城(青森市)
7.0km 陸奥 油川城
7.6km 陸奥 高田蝦夷館
8.6km 陸奥 戸門館
8.8km 陸奥 小館
9.0km 陸奥 築木館
9.7km 陸奥 土筆山館

2025年4月