甲斐 本栖口留番所かい もとすくちどめばんしょ
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武田氏時代からある口留番所で西之海衆が警固にあたっていた。江戸時代にも引き続き口留番所として利用された。口留番所とは関所のようなものである。
本栖口留番所は国道139号線と国道300号線の本栖交差点から100mほど南に行った辺りに置かれていた。遺構はないようであるが「本栖関所跡」の看板が建っている。