詳細不明。浦上宗景の家臣小坂弥三郎が城主という。
城は八幡神社の北にある丘陵に築かれている。
主郭は八幡山山頂にあって空堀を挟んで南北二郭あり、北曲輪の北端に櫓台、南曲輪の南端に土塁があり、その南にも堀切が残る。この先はやや高台となっているが削平されていない。北へ続く尾根には三重の堀切が残るが山道によって破壊されている。
東の斜面に竪堀のような溝があるが、登りきった所から道が付いているようなので堀底道だろうか。
国道484号線沿いにある仁美小学校の東から県道52号線を北上していくと右奥に神社の鳥居が見える。この神社脇から山へ道が通じている。
最寄り駅(直線距離)