安芸 大谷城あき おおたにじょう
△トップに戻る
詳細不明。 丸山城の高橋氏の持城と思われる。 高橋氏は伊予国越智郡高橋郷を本貫とし、文明12年(1480年)頃には小早川氏の被官として大崎荘の公文を勤めたという。
城は南城山の山頂に築かれている。 主郭から東に一段、西に二段の削平地がある。
明確な道は不明だが、城山の南側を通る道路沿いから登る。 ちょうど砂防ダムの所にコンクリートの階段があり、そこから取り付いて山頂を目指す。一応踏み跡が所どころある。