能登国分寺こくぶんじ
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能登国分寺は七尾市国分町に置かれていた。 承和10年(843年)にもともとあった大興寺(だいこうじ)を昇格して能登国国分寺とした。 大興寺時代を含めて約400年余り栄えたが荒廃していた。
発掘調査によって伽藍の配置が確認され、現在は「能登国分寺公園」として南門と塀が一部復元され公園として整備されている。