因幡国分寺いなばこくぶんじ

城郭放浪記


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因幡国分寺の写真
文化財指定
不明
掲載写真数
説 明

因幡国分寺は現在の国分寺集落一帯にあった。国分寺は天正年間(1573年〜1592年)に兵火によって衰退していたものを、鳥取藩池田氏の時代に黄檗宗 最勝山国分寺として再興された。

因幡国分寺は方二町(約216m四方)の規模であったと伝えられ、現在の国分寺境内には南の水田で見つかった礎石が残っている。発掘調査で塔跡と門跡が見つかっており、細男神社の辺りが金堂跡と推測されている。

因幡国分寺の写真
14:金堂跡とされる細男神社
因幡国分寺の写真
7:礎石
所在地/地図
鳥取県鳥取市国府町国分寺
関連史跡(直線距離)
0.7km 因幡国府
1.0km 因幡国分尼寺
1.4km 一宮・宇倍神社
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