栗栖廃寺くりすはいじ
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昭和29年に布目瓦の破片と同箔の鬼瓦三枚が出土した場所で、鬼瓦三枚は県指定重要文化財となり、うち一枚は奈良時代の鬼瓦としては貴重な完形品であった。
一部発掘調査によって八世紀初頭の寺院跡ということが確認された。
栗栖廃寺は千本の浄福寺の西側に案内板が建っている。