薩摩反射炉さつまはんしゃろ

城郭放浪記


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薩摩反射炉の写真
掲載写真数
種類
反射炉
文化財指定
なし/不明
説 明

反射炉とは西洋での金属溶解炉技術で、日本では佐賀藩が嘉永4年(1851年)に反射炉を完成させたのが最初である。佐賀藩に続いて薩摩藩、韮山代官所、水戸藩、萩藩などが続いている。

薩摩藩では嘉永5年(1852年)に反射炉の建造に着手し安政3年(1856年)に完成した。この反射炉を中心に溶鉱炉やガラス工場などが整備され「集成館」として整備された。現在反射炉は基礎の石垣部分のみが残されている。

薩摩反射炉の写真
3:鉄製150ポンド砲(復元)
薩摩反射炉の写真
13:反射炉の基礎部分
案 内
最寄り駅(直線距離)
2.1km 鹿児島駅
2.3km 鹿児島駅前駅
2.5km 桜島桟橋駅
2.7km 水族館口駅
2.9km 市役所前駅
所在地/地図
鹿児島県鹿児島市吉野町
付近の史跡(直線距離)
1.7km 島津家墓所(福昌寺跡)
6.7km 島津歳久の墓(平松神社/心岳寺跡)
9.8km 御石山(島津歳久石塔)
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