二本松藩丹羽家墓所(大隣寺)にほんまつはんにわけぼしょ
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二本松藩丹羽家は織田信長に仕えた丹羽長秀に始まる。その子長重は関ヶ原合戦で一旦改易となったあとに大名として復帰し、常陸国古渡一万石、常陸国江戸崎二万石、陸奥国棚倉五万石、陸奥国白川十万石と出世した。二本松藩となったのは長重の子光重のときで、寛永20年(1643年)のことである。