近江 垂井城おうみ たるいじょう
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明応年間(1492年~1501年)に垂井甲斐守によって築かれたと云われる。
垂井城は大原小学校の南西側一帯に築かれていた。
現在県道129号線から南へ伸びた市道に面して残る土塁の所に案内板が設置されている。この東側の個人宅のあたりが主郭と考えらていて、西側に土塁が残る。また道路の西側にの工場の奥にも土塁があり、複郭の平城であった。