紀伊 鷹巣山城きい たかのすやまじょう

城郭放浪記


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紀伊 鷹巣山城の写真
掲載写真数
形態
山城(140m/130m)
別 名
なし
文化財指定
なし/不明
遺 構
土塁,郭,堀
城 主
松本氏
歴 史

詳細不明。松本氏の支城とも云われ、天正年間(1573年〜1592年)に堀内氏善によって攻められ落城したとも云われる。

説 明

鷹巣山城は東光院の西背後、南へ伸びた尾根の上に築かれている。

尾根の北端を二重堀切で遮断し、その南側を城域とした城である。主郭は北端部で一段高い土壇に宝篋印塔などが祀られている。南側は途中から不整形なデコボコのある地形となるが、南端付近は段々に造成されている。東側面には犬走状の通路があり、南端付近に竪堀と竪土塁の食い違いが設けられている。

案 内

東麓に墓地があり駐車可能。墓地の南側付近から山に登っていく薄い道がある。

所在地/地図
和歌山県田辺市本宮町大居
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付近の城(直線距離)
1.6km 紀伊 萩鬼ヶ城
2.0km 紀伊 本宮城
4.0km 紀伊 小津荷鬼ヶ城
6.7km 紀伊 要害森山城
最終訪問日
2019年3月
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