詳細不明。
瀬戸丸山城は手取川と尾添川が合流する地点の南側にあり、川に面した台地の端に築かれていた。
現在瀬戸丸山公園の一部となっているところで、キャンプ場などは廃止になっているが、白嶺小中学校の裏側に公園があり、西端が主郭となる。
主郭は東側より一段小高くなっているが堀はない。主郭の北下に堀切があり、その先に北曲輪群があるようだが、藪が茂っていて急坂でよく見えなかったので確認していない。
東側の中学校に近い部分で堀跡が検出されているようである。
白嶺小中学校の裏に回り込むと駐車場があり公園入口となる。旧キャンプ場への道は閉鎖されている。