詳細不明。
宇龍城は宇龍港の西に聳える標高36m程の岩山に築かれている。
城が築かれている山は、西の尾根続きを除き切り立った岩山であるため天険の要害となっている。主郭となる山頂には立虫神社が祀られており、ここから北側一帯に曲輪らしき遺構が確認できるが、山上は意外とデコボコした地形があり、一部には大きな貯水池のような凹みも確認できる。唯一山上にアクセス可能なのは南西尾根であるが、この部分は現在宅地や畑などがあり、堀切などの防御施設を見出すことができない。、
南下の細い坂道を登って鋭角に東へ曲がり民家の前を通る参道がある。
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