播磨 草置城はりま くさぎじょう

城郭放浪記


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播磨 草置城の写真
掲載写真数
形態
山城(602m/90m)
別 名
なし
文化財指定
なし/不明
遺 構
郭,堀
城 主
田路氏
歴 史

天文7年(1538年)に田路隠岐守胤純によって築かれたと云われる。 胤純は但馬国高倉城主田路胤直の嫡男という。

説 明

草置城は草木川が大きく蛇行する地点の標高601.6mの山頂に築かれている。現在入口に摸擬櫓があり、そこから遊歩道が山頂まで続いている。

単郭の城で、主郭は山頂にあり、そこから北西、東、南の三方に伸びる尾根を堀切で遮断している。北西尾根は堀切が埋もれた感じで、南尾根の堀切は浅く小さい。東尾根は規模は小さいが竪堀として落ちている。

案 内

国道429号線沿いに看板が建っている。ここから草木集落側に抜ける道の途中に入口があり、路駐できる。

所在地/地図
兵庫県宍粟市一宮町草木
付近の城(直線距離)
7.4km 但馬 田路城
最終訪問日
2014年8月
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