近江国府おうみこくふ
△トップに戻る
東山道に位置する近江国は、延喜式の格付けでは大国・近国である。 国府は栗太郡勢多に所在し、全国で初めて国庁の全容が明らかとなった遺跡である。 近江国庁は奈良時代前半から平安時代後半の約500年にわたって存続していたと見られている。
近江国府は現在「近江国庁跡」として史跡公園となっている。