東香山 大乗寺とうこうざん だいゆうじ
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東香山 大乗寺は曹洞宗の寺院で、弘安6年(1283年)に永平寺三代住職を退いた徹通義介によって開かれ、加賀守護職富樫氏の庇護のもと野々市にあった。
江戸時代はじめに加賀藩家老本多家の帰依をうけて金沢の地へ移っている。
仏殿が国指定重要文化財に指定されており、伽藍、総門、山門、法堂は県指定文化財に指定されている。