三増合戦場みませかっせんじょう

城郭放浪記


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三増合戦場の写真
掲載写真数
種類
古戦場
文化財指定
町指定史跡
説 明

三増合戦(三増峠の戦い)は永禄12年(1569年)に行われた北条氏と武田氏の戦いである。 永禄12年(1569年)小田原城を包囲するまで攻め入った武田信玄は帰路に三増峠を選択した。これに対して北条氏照と氏邦の軍勢が先回りして布陣し、後に北条氏康・氏政父子が駆け付ける予定であった。

緒戦は北条氏が優勢で武田氏の武将浅利信種が討死するほどであった。しかし志田峠から別働隊の山県昌景が北条軍の背後から襲いかかると、形勢は逆転して武田氏の勝利となった。結局北条氏康・氏政の軍勢は進軍途中で敗戦の報を聞いて引き上げた。

三増合戦場の写真
9:石碑
三増合戦場の写真
11:胴塚
案 内
最寄り駅(直線距離)
6.3km 番田駅
6.7km 上溝駅
7.3km 南橋本駅
7.4km 原当麻駅
8.0km 橋本駅
所在地/地図
神奈川県愛甲郡愛川町三増
付近の史跡(直線距離)
1.1km 武田信玄旗立松(三増合戦)
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