詳細不明。
九鹿城は小佐川北岸の南へ伸びた尾根に築かれている。 ちょうど八幡神社・日枝神社の上にある。
神社背後の林道を越えて山上に上がると南北に階段状の小段が続いている。北へ上がっていくと大きな堀切が一条あり、高い切岸になっている。この上が主郭部で頂部の曲輪から南北に数段の小郭がある。北尾根は大堀切になっているが、重機で切り開いたような道もあり、後世の改変を受けている可能性がある。
県道267号線沿いに日枝神社と九鹿ざんざか踊りの看板が出ている。神社参道の階段を上り、本殿裏の林道から山に取り付く。
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