歴 史
築城年代は定かではない。城主は堤氏で代々弾正を称していた。
堤氏は南部氏二十代南部信時の四男光康が堤弾正を称した事に始まるという。
天正13年(1585年)津軽為信は油川城を攻略して外ヶ浜一帯へ進出し、このとき横内城も落城したと云われる。しし、天正17(1589年)年には南部氏の支配下にあったので、実際には天正18年(1590年)に落城したと考えられている。
説 明
横内城は現在の常福院一帯に築かれていた。境内には堤弾正則景とその室朝日御前の墓がある。
案 内
最寄り駅(直線距離)
3.5km 筒井駅
4.2km 東青森駅
5.5km 小柳駅
6.7km 青森駅
7.4km 矢田前駅
所在地/地図
青森県青森市横内字亀井(常福院)
付近の城(直線距離)
0.7km
陸奥 野尻館(青森市)
3.2km 陸奥 駒込館
3.9km
陸奥 高田城
5.1km 陸奥 小館
5.2km 陸奥 高田蝦夷館
5.5km
陸奥 細越館
6.0km 陸奥 戸崎館
7.8km
陸奥 三内館
8.7km 陸奥 築木館
最終訪問日
2016年5月