美濃 軽海西城みの かるみにしじょう
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築城年代は定かではないが応仁2年(1468年)以前に稲葉氏によって築かれたと云われる。 稲葉氏が数代ここを居城としたが、その後西村勘九郎(斎藤道三)が居城したともいう。
永禄3年(1560年)池田恒興の家臣片桐半右衛門が城を修築して居城とした。
天正17年(1589年)一柳直末が大垣より移って六万石を領したが、直末は豊臣秀吉による小田原征伐に参陣し伊豆国山中城攻めで討死する。