上時国家かみときくにけ

城郭放浪記


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上時国家の写真
掲載写真数
種類
古民家
文化財指定
国指定名勝
説 明

上時国家は源平合戦で敗れて捕虜となり、能登に配流となった平時忠の子孫で、江戸時代は大庄屋として苗字帯刀が許されていた。

母屋は江戸時代後期のもので国指定重要文化財となっている。巨大な屋敷で、中には「大納言の間」と呼ばれる格式の高い部屋などがあり、同時に流れるアナウンスの説明がとてもわかりやすい。

庭園の一つは鎌倉時代の様式と云われ、こちらも国指定名勝となっている。

上時国家の写真
15:大納言の間
上時国家の写真
11:丸にあげは蝶の平家定紋
上時国家の写真
16:大納言の間の天井
上時国家の写真
24:庭園
所在地/地図
石川県輪島市町野町南時国
付近の史跡(直線距離)
0.3km 時国家
2.1km 垂水の滝
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