詳細不明。
小野城は標高301.3mの山から北東に伸びた尾根の先端頂部。標高180m付近に築かれていた。
手持ちの資料によれば、主郭の西背後に三条の堀切、北尾根に一条の堀切があったようであるが、現状西背後は林道によって消滅しており堀切があった形跡はほぼ見あたらない。北の堀切も不明瞭であり、一段の腰曲輪が確認できる程度である。曲輪の脇に小野城の標柱があるので場所はあっているようだ。
小野城への林道は三角点のある山頂の北側から続いているが、車で行くことはできないので歩くしかない。登山道入口がわかるなら麓から登った方が楽だろう。
最寄り駅(直線距離)