陸奥 大衡城むつ おおひらじょう

城郭放浪記


△トップに戻る

TOP > > (陸奥国/宮城県) > 大衡城
Tweet
陸奥 大衡城の写真
掲載写真数
形態
丘城(50m/30m)
別 名
越路館,塩浪館
文化財指定
なし
遺 構
城 主
大衡宗氏,大衡氏胤
歴 史

天文13年(1544年)大衡治部大輔宗氏によって築かれたと云われる。 宗氏は下草城主黒川景氏の二男という。

大衡氏は黒川氏の家臣として黒川領北方を固めたが、天正18年(1590年)宗氏の子氏胤のとき、豊臣秀吉の奥州仕置によって所領を没収され滅亡した。

説 明

大衡城は大衡小学校の南側、善川に面した丘陵に築かれていた。

大衡城は現在本丸一帯が城址公園として整備され、民俗資料館、青少年交流館が建っているが、それ以前にはドライブインとして利用されていたようである。かつては二の丸・三の丸とあり、南に大手口があったという。

案 内

駐車場は本丸のすぐ下と南麓の登山道入口にある。南麓には冠木門の登城口があり、そこに案内板があることからここから登っていくのが良いだろう。

所在地/地図
宮城県黒川郡大衡村大衡字塩浪
付近の城(直線距離)
1.7km 陸奥 吉岡城
3.4km 陸奥 御所館
3.8km 陸奥 八谷館
4.2km 陸奥 駒場小屋館
5.2km 陸奥 鶴巣館
5.4km 陸奥 大瓜城
7.3km 陸奥 田手岡館
7.6km 陸奥 奈良木城
8.3km 陸奥 一の関遺跡
8.7km 陸奥 高台堂城
9.0km 陸奥 加味館
9.2km 陸奥 桑折城
9.7km 陸奥 葛ノ沢館
9.7km 陸奥 大窪館
9.8km 陸奥 阿佐布城
10.0km 陸奥 駒辺城
10.0km 陸奥 沢口館
最終訪問日
2014年5月
TOP > > (陸奥国/宮城県) > 大衡城