陸奥 猪川城むつ いのかわじょう

城郭放浪記


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陸奥 猪川城の写真
掲載写真数
形態
山城(60m/50m)
別 名
築館城
文化財指定
なし/不明
遺 構
なし
城 主
新沼長門,新沼左京
歴 史

詳細不明。城主は新沼長門、新沼左京などが伝えられる。天照御祖神社の由緒によれば、天照御祖神社は永正元年(1504年)猪川築館の城主新沼長門、藤原定家が奉祀したといい、永正6年(1509年)に落城したという。

説 明

猪川城は盛川に面して南へ伸びた丘陵の先端頂部に築かれていたといい、現在は天照御祖神社の境内となっている。

『岩手県中世城館跡分布調査報告書』によれば、遺構は不明瞭ながら北側の尾根に空堀の遺構があるという。ただ現在は三陸自動車道が貫通しており、この部分の遺構は消滅しているものと思われる。

案 内

大船渡地区合同庁舎の隣に参道の入口がある。

最寄り駅(直線距離)
1.3km 盛駅
3.9km 大船渡駅
4.5km 陸前赤崎駅
6.6km 下船渡駅
8.9km 細浦駅
所在地/地図
岩手県大船渡市猪川町前田(天照御祖神社)
付近の城(直線距離)
1.4km 陸奥 根ノ城
2.1km 陸奥 川原城
4.0km 陸奥 松館(大船渡市)
4.5km 陸奥 赤崎城
9.6km 陸奥 平館
9.7km 陸奥 平田館
9.8km 陸奥 槻館城
9.9km 陸奥 小出館
10.0km 陸奥 本丸館
最終訪問日
2018年5月
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