亀嵩城は玉峰山から派生した尾根の一つ、標高624.9mの山頂に築かれている。
山は高く険しいので登りやすい季節に再訪する予定で、今回は亀嵩にある三沢氏関連の史跡の探訪と、亀嵩城の登山口の確認で訪れた。
国道432号線から玉峰山登山口である玉峰山森林公園に向かっていく途中に覚融寺がある。このお寺は天文22年(1553年)三沢為清によって建立され、為清の墓もここにある。また、三沢氏の後に城主となり慶長の役で討死した冷泉元満の墓も、この近くの青龍寺(廃寺)に残っている。
亀嵩城への登り口は残念ながら確認できず、覚融寺の御住職も不在であった。近くで畑仕事をしていた方に伺った所、今は登るような道はないとのことである。麓から見上げると山頂付近は岩場が見えるのでルート選択は慎重にした方が良いだろう。
手元の資料では北麓に土居跡があり石垣もあるというので、この場所を確認しいずれ再訪したい。