越中 猿倉城えっちゅう さるくらじょう
△トップに戻る
築城年代は定かではない。元亀2年(1571年)飛騨の塩屋筑前守秋貞が猿倉山に登って城の普請をしており、この頃には城が築かれていた。
猿倉城は猿倉山山頂に築かれており、現在は「風の城」として公園整備されていて、その一角に石碑がたっている。
かつてはスキー場、現在は公園と整備されているが、遺構は消滅してしまっており、どのような城であったのかはわかっていない。
西側山腹に駐車場があり、そこから遊歩道が山頂まで続いている。東からの車道は一般車両通行禁止になっている。