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出羽・山根館
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史跡指定
県指定史跡
  別名  
院内館,仁賀保館,山根城
  形態  
山城(203m/180m)
  歴史  

築城年代は定かではないが由利氏によって築かれたと云われる。

その後仁賀保氏祖である大井伯耆守友挙が修築して居城とした。 大井氏は信濃国大井城主大井朝光の後裔大井友光の子友挙が応仁元年(1467年)仁賀保に下向し、はじめ待居館に住んだが、翌年山根館を修築して居城としたといい、仁賀保氏は友挙の子挙政が名乗った事に始まるとされる。

仁賀保氏は由利十二頭の一人とされ、矢島氏などと争った。 仁賀保氏は友挙・挙政・挙久・挙長・重挙・挙晴・挙誠と七代に渡り山根城を居城とし、豊臣秀吉からも所領安堵を受けたが、慶長7年(1601年)関ヶ原合戦の恩賞により由利一円が最上氏の所領となったため、仁賀保氏は常陸国武田に五千石で移った。

元和9年(1623年)仁賀保挙誠は由利に戻り塩越城を居城として一万石を領した。

  説明  

城は院内の東にある標高203mに築かれている。

現在は主郭部がきれいに整備されており、建物の礎石が整然と列び、庭石なども残っている。城は主郭から西の麓に向かって累々と屋敷跡のような広い削平地が空堀に区画されて残っている。この辺りは植林された木々と下草によって遮られているが、軽く見て回るだけでも規模の大きさが良くわかる。

  城主  
由利氏,大井友挙,仁賀保挙政,仁賀保挙久,仁賀保挙長,仁賀保重挙,仁賀保挙晴,仁賀保挙誠
 所在地 
秋田県にかほ市院内字古舘
付近の城址
3.5km 出羽・仁賀保陣屋
9.5km 出羽・塩越城

※距離はおおよその直線距離です。
海・川・山などの地形および交通手段は全く考慮していません。



最終訪問日
2009年9月
 縄張図 
現地案内板より
山根館縄張図

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